写真で振り返る楽劇座3月公演『関口純の演劇論9／ルーシー・フラワーズ 桃太郎編』

楽劇座3月公演『関口純の演劇論9／ルーシー・フラワーズ 桃太郎編』ありがとうございました！

皆様こんにちは。

楽劇座の五條なつきです！

おかげさまで3月も無事に全ての公演を終了する事が出来ました。

今回は千秋楽の日にお写真を撮ろうと計画していたのですが、急遽バタバタしてしまい、残念ながらあまりオフショットが撮れず…。

ですが今回も公演の振り返り、どうぞお付き合い下さいませ！

クライアントベイベーは鬼ヶ島の場所を探す桃太郎

今月は先月に引き続き、シンディ(大向しんじ)さんをゲストにお迎えしての公演でした。

今回のクライアントベイベー・桃太郎さんは、先月のゲストである白雪姫ちゃんの義理の兄弟。(実は同一人物でLGBTだったと後から判明するのですが、これはまた別のお話！)

シンディさんは『ルーシー・フラワーズ』シリーズは4回目の出演という事で、もうすっかりこのルーシーワールドの面白さや独特の世界観を理解して参加して下さいました。

セレブなのに夢が持てない。

本当の鬼が何処にいるか分からない。

義務を夢だと思い込んでいる。

悩める個性的な桃太郎さんをとっても魅力的に演じて、ルーシーの世界に新たな風を吹き込んで頂きました。本当にありがとうございます！！

関口存男未発表作品『充子の日誌』朗読

先月に引き続き、ゾンダン先生の育児日記『充子の日誌』を朗読させて頂きました。

今回はみっちゃんお漏らしフェスタと言っても過言ではない状態でしたね。事後に報告したり、うんをする真似でお父さんをだまかすみっちゃん…やりますよね（笑）

個人的に、この『充子の日誌』は関口存男先生の素顔が垣間見えて、とっても好きな文章です。

「語学の神様」ではない、ひとりの人間であるゾンダン先生の様子は魅力的。せっかくの機会なので、本当の関口存男先生の姿を知りたいというファンの方に、もっともっとお伝え出来ればなぁ…と思います。

今回もありがとうございました！

今月は特に遠方からのお客様も多く、お土産や差し入れもありがとうございました！

色々なお心遣いを頂く度に知らなかったお菓子や食べ物との出会いがあって、私の密かな楽しみです。

公演後はドッと疲れるので（笑）、本当に嬉しく頂いております。

まとめ

改めて…年度末のお忙しい時期にも関わらず、桃太郎さんと共にルーシーの世界に遊びに来て頂きありがとうございました。

今回は不思議と「自分が悩んでいた事にぴったりの内容で、処方箋になりました！」とか「自分が欲しかったメッセージを貰えました」とお声がけ頂く事が多かったんです。

劇中の桃太郎さんと同じように、ルーシーが皆様のお悩みを解決できているのであれば、こんなに嬉しい事はありません！

来月・再来月は同じく『ルーシー・フラワーズ』シリーズの赤ずきん編をお届け致します。

また改めてお知らせ致しますが、来月も皆様と劇場でお会いできる事を楽しみにしております。引き続き、どうぞよろしくお願い致します！

★★★次回出演情報

4月20-24日！『関口純の演劇論』シリーズ第10弾！【ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた ～AKAZUKIN CRISIS ～】

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