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関口存男先生ゆかりの地・妻籠宿を訪ねて

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皆さまこんにちは。

楽劇座の五條なつきです。

 

現在、22日からの舞台『関口純の演劇論3/ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた LGBT編』絶賛お稽古中なのですが…

 

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関口純先生の日帰り取材に同行して、関口存男先生ゆかりの地・長野県南木曽妻籠宿に日帰りで行って参りました!

 

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江戸の町並みがそのまま残る素敵な土地。

 

今回は観光というよりも関口存男先生に関係があった地元の方にお話を伺って参りました。

 

もともと文化的な土壌があった中で、ゾンダン先生は公民館活動・演劇を通して当時の若者達に色々な事を伝えていたようです。

 

特に若者や女性にも議論する事の大切さを伝えられたそう。戦後の町の発展はゾンダン先生のお力添えも大きかったようで、そのお話がとても印象的でした。

 

それにしても、町並みが時代劇の中みたいで素敵すぎます!!


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発展的な保存、と地元の方が仰っていましたが、本当にその通りだと感じます。

 

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取材の成果は、GLOCAL CAFEでの展示・10月からの関口存男『存在の男』展に反映されると思いますので、ぜひご期待下さい。


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妻籠の見どころのひとつに、とーっても大きな岩も!

 

とにかく素敵な場所で、関口存男先生が創った文化村としての妻籠の面影も伝わってきて、日帰りなのが残念でした。今度行く時は泊まってゆっくりしたいです。

 

…が、舞台の本番まで1週間をきっているので(笑)まずはお稽古に戻って頑張りたいと思います。

 

まだ当日券のご予約が可能なので、お時間ございましたらぜひ遊びにいらして下さいね。

 

★★★次回出演情報

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9月22-26日!『関口純の演劇論』シリーズ第3弾!【ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた ~夢みるあの子はトランスジェンダー!?の巻~】

 

公演詳細&チケット予約▼

http://www.gakugekiza.com/information/junsekiguchi.html

 


★★★

 

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