【オフショットまとめ】写真で振り返る楽劇座4月公演『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』
こんにちは！楽劇座の五條なつきです。
おかげさまで、楽劇座4月公演『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』連続上演最終章が無事に終了致しました。
今月も毎回恒例、オフショットで振り返ってみたいと思います！
公演を振り返って
今回の公演は初心に返って(？)八の字眉幸子が「大切な何かを何処かに落としてきてしまう」お話でした。
実は私、それを解決するルーの「私達は何者かである必要なんてないの！」という長台詞に、自分の台詞ながら何ていい台詞なんだと心の中で頷いていたんです（笑）
自分で自分を何者か決めつけてしまうのは、自分で自分の自由を奪う事。ルーの言う通り、みんなもっと自由に生きていいんだと思います。
そうそう、公演前からtwitterでもずっと言っていましたが、今回のお皿のくだりはお気に入りです。ルーの「河童」を真似する時は、陶器のお皿だと危ないので軽〜いプラスチックのお皿でやって下さいね（笑）
お誕生日おめでとう！
公演の千秋楽はシー役・蓉子さんのお誕生日という事で、お客様からもたくさんお祝いして頂きご満悦の様子でした。
もちろん楽劇座メンバーでもお祝いしましたよ！
私は、最近読書にハマってお勉強に凝っている蓉子さんにために、世界にひとつのオーダーメイドノートを。(書く時に手があたらないナナメのリングと、演じている役柄にちなんでシーっぽいアンティークの素材で2冊作って頂きました。)
佐依さんはブレスレットと、ホワイトチョコ好きの蓉子さんのためにリアルホワイトチョコ&ホワイトチョコ石鹸を！
ちなみにブルーの帽子は関口純先生からのプレゼントです。普通は難しそうな派手な帽子も、蓉子さんなら似合ってしまうのはやっぱり何度も海外の方に間違えられる、日本人離れしたお顔立ちのせいでしょうか？？（笑）
まとめ
今回の公演は、毎回お客様と一緒にルーシーの世界を楽しめた感覚があって、すごく充実感がありました。
劇場に直接足を運ばないと味わえないあの感覚！演じる側も、その瞬間瞬間の空気を味わいながら皆様と世界を共有する感覚が気持ちよかったです！！
暖かくご観劇頂きまして、本当に本当にありがとうございます。
最近、関口存男先生の資料を拝見している関係で、演劇に対して、これまでより更に深い面白さや魅力も発見しつつあるので、今後の公演に取り組むのもますます楽しみ！
来月は5月26-30日。久しぶりに『マカロンちゃんの憂鬱』再演なので、気合いを入れて可愛くて皮肉なお菓子ワールドを創り上げたいと思います。
また公演詳細もお知らせ致しますので、ぜひ遊びにいらして下さいね♡
来月も皆様と劇場でお会いできる事を楽しみにしております！
次回出演情報
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